【収益UP】売れるハンドメイド作家になるために【キャリアアップ】
SNSの普及と共に盛り上がりをみせるハンドメイド市場ですが、実際にやってみると作品が売れないという壁にぶち当たります。
かくいう私もその1人でした。
出品したけれど売れない理由は必ずあります。ハンドメイドを趣味で終わらせないために、まだやれることを探しましょう。
ハンドメイド作家とは
ハンドメイド作家は現在国内に10万人を超える作家さんがいると言われています。その中で、運命の作品を見付けるのは至難のワザです。
ハンドメイドにはお店では売っていない、手作りならではの温かみがあります。世界でたった一つの宝物を探しに行きましょう。
売れるハンドメイド作家になるために
売れるハンドメイド作家としてやっていけるかどうかは、単純に考えれば「作品が売れる・売れない」が指標になります。作品が売れることは「お客様が対価を支払う価値がある」ということです。
「お客様が購入する理由(価値)を作れるか?」がもっとも重要で、もっとも難しいと言われています。
NG例
- お客様の姿を想像できていない
- 「注文がきたら応える」という受け身の姿勢
- 雰囲気で価格を決めて「高いと売れない」と思い込む
実際に行動してみても「思ったような客層ではなかった」「あまり売れなかった」という声をよく耳にします。失敗した経験に意味があり、改善点を考えましょう。
どんなに魅力的な仕事をする人でも、返事が遅い・約束が守れない人は長期的には声がかからなくなっていきます。
行動し続けている人に、人脈とチャンスは訪れるます。
OK例
- 理想のお客様像と未来の自分のビジョンが明確
- 販売計画を立てて、目標に向かって制作数をコントロールできている
- 制作時間・制作数・売上・利益の相関関係を理解している
人気のハンドメイド作家さんの共通点はレスポンス(返事)が早くて的確です。
ハンドメイド作家さんは、内気な人が多い傾向があります。しかし、本気で夢を実現させたいなら、恥ずかしがったり、弱気になっている暇はありません。
堂々と胸を張って、積極的に挨拶をして、自分をアピールしていきましょう。
価格のつけ方
お客様が購入する理由が作れているか振り返ってみましょう。作品が売れる理由は作家の価値・作品のクオリティ・作品ページの出来などいろいろなものが組み合わされています。
キャリアアップ
作家として停滞を感じた時は、人間性を高めることに加え、様々な経験を積むことが大切です。勉強・研究が作家のスキルアップには重要ですが、人間性を磨くことも忘れてはいけません。
好奇心を持って見聞を広め人間性を高めましょう。きっと作品に良い影響を及ぼすはずです。
イベントに参加する
ハンドメイドのイベントは、ハンドメイドマーケット主催のものをはじめ全国各地でたくさん開催されています。
一緒に頑張っている仲間がいることは、モチベーション持続に影響します。創作意欲の継続は非常に大切です。
コンテストに参加する
「コンテスト=他人の評価」コンテストに応募する時は、本気で入賞を狙う気持ちが大切です。
継続して開催しているコンテストであれば、昨年度までの状況をネットで確認して、傾向と対策を自分なりに考えましょう。
展示会を開催する
イベントで展示する・実店舗でスペースを借りて展示販売する・個展やグループ展を開くなど、実際に作品を手に取ってもらう機会を作りましょう。
発表の場を作ってしまえば、おのずから行動が必要になります。
展示会ではスケジュール管理だけでなく、テーマやコンセプトも必要です。より作品を掘り下げ真剣にならざるを得ません。
まとめ
ハンドメイド作家になるためには、まずは1歩を踏み出すことが大切です。現在は簡単に自分のお店を持てる時代なので、ぜひハンドメイドのお店を自分で作ってみましょう。
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