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【今すぐできる】買う気にさせる商品撮影【簡単】

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高性能な一眼レフカメラがないときれいな写真は撮れないと思っていませんか?

静止した商品の撮影「物撮り(ぶつどり)」であれば、スマホのカメラで十分です。

 

 

商品撮影は大切

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商品撮影は売り上げに大きく左右する要素のひとつです。

物撮りで必ず備えておきたいのが三脚です。三脚を利用する事で手ブレを防ぐことができます。三脚はカメラを固定できるので、同じアングルで次々と商品を入れ替えて撮れるため、効率面でも欠かせないアイテムです。 

三脚は準備しておく

基本的なカメラ設定

商品の魅力を思いっきり引き出すためには、まずカメラの設定から確認しましょう。

基本的には高い画質、大きなサイズに設定しておきましょう。ネットショップなどのwebページではそこまでの品質は必要ありませんが、後で別の用途で使用する可能性があります。

高い画素数の写真は、後でいくらでも低い画像に変換できます。(低い画素数は後で、高い画素数に変更できません。)

カメラ別設定方法

  • ニコンの一眼レフ:画質モード「FINE」、画像サイズは「L」
  • キャノンの一眼レフ:記録画像「ラージ/ファイン」

デジカメの場合は各社で名称が異なりますが、記録画素数やクオリティの項目をもっとも高い数値に設定しましょう。

光を制する者は、物撮りを制する

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きれいな写真を撮る鉄則は光の使い方です。光の当たり方や影の出方を意識するだけでも写真はグッとステキになります。

だからといって、室内のありとあらゆる照明器具を点灯して撮影するのは誤りです。いろいろな光源があると色ムラが発生します。 

晴れた日の午前中が物撮りのチャンスです。自然光の光が当たると作品が引き立ち、ほどよく出た影も立体的に見えます。

 自然光を使って明るい写真を撮りましょう

背景色にも気をくばる

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撮影時に小物の背景となる色や素材も商品を魅力的に見せるポイントです。商品に合わせて背景色を選びましょう。

  • 万能色は白
  • 淡いイメージなら薄いピンクやグレー
  • 大人っぽく、モダンなイメージなら黒や紺などの濃い色

柄物の背景色は、商品が目立たなくなってしまうので避けましょう。

 主役を引き立たせることを意識して背景色や素材を選ぶ

まとめ

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商品が売れるためには「見せ方」が大切です。やりすぎは禁物ですが、商品を魅力的に見せるためにはある程度の撮影の工夫は必要です。ここで紹介した売れる写真のテクニックを使って、物撮りに挑戦してみましょう。